しゅんの気まま日記

千葉の奨励会員です。好きなことをゆるーく書きます。

三段リーグと今後について

 こんばんは。今日は夜の投稿です。

 

 今日は三段リーグの最終局がありました。結果は既にネット上に公開されており知っている方も多いと思います。今期は本田奎三段と山本博志三段が四段に昇段しました。

 

 まず本田新四段ですが私の同期です。スタートラインは同じでしたが、常に自分の一歩や二歩先を進んでいました。常に追いつこうと思っていましたが、結局追いつくことは一度もありませんでした。得意戦法は本格的な居飛車党で王道を征く将棋です。

 

 次に山本新四段は同期ではありません(山本新四段が2期先輩です)が、私の同級生です。また奨励会の二次試験でも当たったこともあり、自分の中では印象深い奨励会員のひとりです。得意戦法は三間飛車スペシャリストで、師匠の小倉久史七段と共著で『三間飛車新時代』という本を出されています(宣伝)

 

 この2人に関して記事を書くと止まりそうにないのでこの辺りで割愛します。

 

 そして以下は私の感想です。昇段された2名は実力があっての昇段だと感じているので、素直におめでとうと言いたいです。ただ黙っているばかりの自分ではありません。今から全勝しても既に次回の三段リーグには参加できないことが決まっていますが、その次の三段リーグには必ず参加して一期抜けを目指します。今の自分には足りないところが多いので、今まで以上に気持ちを切り替えて取り組んでいこうと思います。

 

 

 今後についてですが、Twitterをはじめブログでも投稿頻度を減らす方針です。最近はフォロワーの方も増え、それに伴いブログの閲覧者が増えているのはありがたいのですが、想像以上に他の奨励会員にも見られていることに気づきました(というより直接私に報告を受けているのですが)。情報の出し過ぎもかえって不利になるケースが生じてきます。そのため四段に昇段するまでは減らしていく方針です。ただTwitterやブログを消すなどの措置は取る予定はないので、その点はご了承ください。

 

 

 しばらく本気で将棋に取り組みます。

養老渓谷に行ってきました

 こんばんは。今日は夜の投稿です。

 

 今日は昨日行った養老渓谷について書きたいと思います。今回は大学の同級生と2人で行きました。以前も夏休みには千葉県内の日帰り旅行を行っており、今回が3回目です。

 

 1回目はアマガミ聖地巡礼のため銚子市に行きました。ただし観光スポットがある国は遠すぎるため、自転車で強行して回りました。七咲回をはじめ、作中に出てくる公園のブランコを小学生の後ろに並んで待ったのもいい思い出です。

 

2回目は鋸山へ山登りに行きました。山頂が329.4mと非常に低いためすぐに登れると思っていましたが、歩き始めて10分足らずで息切れを起こしてクタクタになってしまいました。時間をかけながら山頂まで登ったときの達成感は素晴らしかったです。次も機会があれば山登りをしてみたいです。

 

 そして今回は養老渓谷に行ってきました。名前は以前から知っていましたが、実際に行ったことが無かったのですごい楽しみでした。

 

 電車で向かったのですが、途中のJR五井駅にて小湊鉄道に乗り換えました。小湊鉄道も乗るのが初めてでICが使えないと聞いたときには非常に驚きました。また目的地である養老渓谷駅まで行く場合は1日フリーパス(大人1800円)を買ったほうが安く、どれだけJRが安いかを実感しました。

 

 ただし小湊鉄道は外の景色が非常に素晴らしく、秋になると車内から紅葉がきれいに見えるそうです。紅葉のシーズンになったらひとりで行ってみようかな...

 

 電車で50分ほどで養老渓谷駅に到着し、そこからバスで滝の入口まで行きました。そして先にすぐ近くにあるレストランで昼食をとりました。レストランでは地元の錦爽鶏団子そばをいただきました。非常にヘルシーで美味しかったです。

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 食事を終えたあとは滝に向かいました。家族連れが多く滝の下の川辺で遊んでいた子どもたちも見かけました。今回は粟又の滝に行きましたが、滝の下から臨む景色は非常に迫力がありました。その後は川辺に沿って下っていきました。ただし途中でイモリやヘビなどが普通に目の前を通り過ぎていったときには悪寒が走りました()

 

 滝巡りを終えた後は露天風呂に行きました。さすがに中は撮影できませんでしたが、自然が広がる中で入る温泉は贅沢ものでした。これを幸せって言うんだな...と考えながらボーとしていた次第です。

 

 温泉を出るとすぐにバスに乗りました。最終便が15:30と早いためたくさん巡ることができなかったのが唯一悔いが残る点です。多く巡りたい方は車で行くことを推奨します。

 

 以上で養老渓谷のレビューを終えたいと思います。千葉県のなかに残っている貴重な自然を体験することができたので、興味のある方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

 

 今日は以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました(*^-^*)

 


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追記】今回レストランと露天風呂があった場所を下のリンクに貼りました。こちらも興味のある方はぜひご参照ください。

www.goriyakunoyu.jp

夏休み最後のイベント

 こんばんは。今日は夜の投稿です。

 

 今日は青砥将棋センターにてイベントを行いました。今日は夏休み最後ということで、私の他に石井健太郎五段、堀綾乃女流2級、小高悠太郎三段、窪田大地1級が参加しました。私は『熊谷俊紀 怒涛の七番勝負』のイベントを兼ねて、堀先生、小高さん、石井先生の順に対局を行いました。

 

 七番勝負の5局目は堀先生との対局でした。手番はこちらが先手で、戦型は角換わりの最新形のひとつである同型になりました。うまく仕掛けましたが、常に後ろにつかれる展開となり難解な局面が続きました。最後は何とか攻め切って勝つことができました。

 

 6局目は石井先生との対局でした。こちらも私の先手となり、戦型は先手が居飛車に対して後手の石井先生はノーマル四間飛車でした。穴熊にするか迷いましたが、やりたかった急戦を採用しました。仕掛けがうまくいったと思いましたが、こちらの玉は薄いので実戦的には大変だったように感じます。最後は美濃囲いの堅さを生かされてしまい敗れました。

 

 これをもって七番勝負は●○○○○●の4勝2敗となりました。勝ち越しは決まりましたが、負けてしまった対局は今でも悔しいです。この気持ちをバネに今後の奨励会の対局に活かしていきたいと思います。

 

 対局を終えた後はお稽古会を四面指しで行いました。平手が中心でしたが、横歩取りの青野流を教えて欲しいという要望には痺れました。正直むしろ教えて欲しいという気持ちもありましたが、重要な手順は何とか覚えていたので教えることができたので良かったです。ただ手順が怪しいところがあったので、このブログを投稿した後に研究しようと思います。

 

 そしてこのブログのタイトルにもなっていますが、夏休み最後のイベントを終えました。七番勝負の企画もあり、青砥には今月だけで3回行きました。また青砥以外にも稲毛や新八柱など様々な場所で指導対局などを行いました。正直ここまで将棋に詰め込んだのは人生で初めてだったのですが、とても楽しい時間を過ごすことができました。改めて将棋を頑張ろうという気持ちを持つことができました。10月から始まる次回の三段リーグは間に合いませんが、その次のリーグには必ず入れるよう精進していこうと思います。

 

 

 自分の全てに関わった方に感謝します。

 

 

 今日は以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました(*^-^*)

 

追記】イベントを終えた後に生ビールを飲みましたが、最高に美味しかった!.........とは言えないですね。まだまだ大人になれない気がします(^^;

 


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指導対局の思い出と宣伝

 こんばんは。今日は夜の投稿です。

 

 今日は1日休養日としました。最近は指導対局をはじめ、研究会やVSなどを中心に将棋に携わってきました。特に世の中が夏休み期間ということもあり、指導対局を行う機会が多かったように感じます。そのため今日は1日将棋から離れてリフレッシュした次第です。

 

 最近ですと8月19日に『第7回 J:COM3月のライオン子ども将棋大会千葉県予選』のイベントにて指導対局を行いました。私以外にも同じ千葉県出身の奨励会員も2名来ており、それぞれ三面指しを行いました。中には初めて大会に参加した子も来ており、指導対局に入る前からすごい緊張しているのを見て「自分にもこんな時期があったなぁ...」と感じました。

 

 自分が初めて指導対局を受けたのは17年ほど前の『将棋の日』のイベントです。生まれ故郷の広島県呉市の100周年記念にちなんで開かれ、生まれて初めて棋士を見ました。その中で抽選に当たり、中井広恵女流と対局することになりました。生意気ながら(と言っても4歳なので仕方ありませんが)平手で挑みましたがボコボコにされました。ただ今でもその時の記憶は鮮明に残っており、感想戦はとても優しく丁寧に教えていただきました。

 

 話は戻りますが、私はこのような経緯もあり『初めて』の指導対局はできるだけ良い思い出になってほしいという気持ちがあります。今後もそのような気持ちを忘れずに指そうと思います。もちろん2度目以降であってもできるだけ丁寧に指すように心掛けますが(^^;

 

 ここからは宣伝です。明日というか時間的には今日になってしまいますが、10時より津田沼将棋センターにて私が主催で行っている『棋譜研究会』を開催します。夏休みに行うのは今回が最後になってしまいますが、できるだけ来て下さる方にプラスになるよう解説などを行いたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

 

 また8月25日は青砥将棋センターにてイベントを行います。私はお稽古会と『熊谷俊紀 怒涛の七番勝負』の第5局と第6局を行います。第5局は堀綾乃女流2級、第6局は石井健太郎五段となっています。どちらも強敵ではありますが、しっかり準備をして勝ちにこだわって指していきたいと思います。こちらもどうぞよろしくお願いします。

 

 明日以降から再び将棋三昧の生活に戻ると思いますが、しっかり休むことができたので問題はないです。何事にも全力で取り組んでいきます!

 

 今日は以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました(*^-^*)

 


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奨励会試験と思い出

 こんにちは。今日は朝の投稿です。

 

 夏季休暇に入ってからこの2週間ほどは毎日将棋の予定で埋めており、本日初めての空き日となりました。自分の好きなことに取り組むことができた反面、疲れすぎると本来の将棋が指せなくなってしまうのが辛いところでした。そのような点から考えると、将棋の技術面だけではなく、体調を含むメンタル面も重要であると感じました。

 

 さて今日の本題は奨励会試験です。昨日から初日が始まっており、今日が2日目となります。奨励会試験について説明すると、3日間に渡る試験で一定条件を満たせば奨励会に入会できるシステムとなっています。

 

 1日目と2日目は1次試験となっており、奨励会受験者同士で対局します。通過基準としては3勝すれば通過、逆に3敗した時点で失格となります。そのため最大5局指すことになります。因みに私が受験したときは4勝で通過だったため、その時に比べると緩くなっているように感じます。また1日目に筆記試験を行うそうですが、成績優秀者には1勝分が加算されるようです。私が受験したときにはそのようなシステムはなかったです。

 

 最終日となる3日目は2次試験となっており、3局のうち現役奨励会員に1勝すれば合格となります。相手は4~6級が対象になっており、香落ちまたは平手となります。またこの対局は現役奨励会員の普段の成績にも反映されるので本気で勝ちにきます。そのため受験者にとっては大きな壁となります。例年2次試験でもそれなりの人数が落ちるので油断できないですね。

 

 先ほど挙げた1次試験と2次試験を通過すれば晴れて合格となります。その後は9月の第2例会から参加することができます。

 

 ここからは私の奨励会試験の思い出を書きます。私は初めて受験したのは小学5年生でした。その時はまだ四段あったかどうかでしょうか。初めてでとても緊張した覚えがあります。結果としては1次試験にて3勝3敗で失格となりました。最終局に勝てば通過できていたため、とても悔しかった記憶があります。

 

 次に受けたのは小学6年生のときです。直前にアマ名人の千葉県代表になれたことや五段に昇段したこともあり自信を持っていたのですが、結果は1勝3敗で失格となりました。このとき情けなく感じたのは、1年間何をやってきたんだということです。確実に強くなっていた実感はあったのですが、結果が伴わないと何の意味もない。そのことを改めて感じました。

 

 3度目の受験となった中学1年生。このときは落ちたらもう受験しない覚悟で受けました。1局目の相手は全国大会常連の方でしたが、ここで勝てたのが大きく4連勝で1次試験を通過できました。また二次試験も1局目で4級の方と当たり香落ちとなりましたが、勢いで勝つことができました。この時は何より自信をもって指していたのが大きいかなぁと感じます。

 

 そして奨励会に入会して早8年。間もなく9年目に突入しようとしていますが、まだ四段のプロになるどころか二段で停滞しています。明日は私も奨励会の対局がありますが、初心に戻って1手1手を大切に指していこうと思います。

 

 今日は以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました(*^-^*)

 


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青砥将棋センターのイベントと七番勝負

 こんばんは。今日は夜の投稿です。

 

 今日は昼から所司一門将棋センター青砥店にてイベントを行いました。しかし到着するや否や『駅前のモスバーガーにいましたよね?』と聞かれビックリしました。実際に昼食はそこでとったのでいましたが、いつの間に見ていたんだ......気付かなかった(^^;

 

 それはともかく、最初は2時間ほど指導対局を行いました。三面指しで駒落ちが多かった印象があります。しかしどの方も非常に強く数局は完敗しました。レベルの高さを感じました。

 

 指導対局を終えると今日のメインイベントである七番勝負の4局目が行われました。対局相手は私の兄弟子である石田直裕五段です。以前に1度だけ一門の研究会で対局した記憶があったのですが、その時は全く歯が立たず負けました。そのため今日は何としても勝ちたいという気持ちで臨みました。

 

 振り駒の結果先手となったので、予定通り戦型は角換わりに進めました。相手に先攻される形となってしまいましたが、うまく反動を生かしてカウンターを決めることができました。カウンターの手順が本当に正しいかは精査してみないと分からないところです。今後の研究課題となりそうです。

 

 終盤自分の勝ち筋が見えたときは震えましたが、とにかく最後まで気を緩めないことを信条に指しました。相手が投了したときはほとんど声が出ない状態になってしまい、すぐに感想戦に入ることができませんでした。その点は申し訳なかったです。

 

 感想戦は盤上では行わず、大盤解説を用いて行いました。そこでは非常に難しい変化がでてきて両者黙ってしまう場面もありました。今考えても難しいです。

 

 今日の勝利を持って七番勝負は3勝1敗となりました。残りの1局を勝てば勝ち越しが決まりますが、そのような気持ちで臨んだら全敗してしまいます。厳しい相手が続きますが、残り全勝を狙う気持ちでいきます。

 

 七番勝負の企画を終えた後はお稽古会を行いました。四面指しでキッチリ2時間行いましたが、非常に集中しておりあっという間の時間となってしまいました。このお稽古会は今回で5回目となりましたが、自分の中ではすごい大切にしたいと思っているので今後もよろしくお願いします。普段は月1回なのですが、今月はもう1回行う予定ですのでそちらも来られる方はよろしくお願いします。

 

  最後になりますがこの七番勝負の企画に快く引き受けていただいた石田先生に感謝します。また観戦に来ていただいた参加者の方々にも感謝します。本当にありがとうございました!

 

 

 今日は以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました(*^-^*)

 


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『りゅうおうのおしごと! 9巻』の感想

 こんばんは。今日は夜の投稿です。

 

 夏季休暇に入りこの数日は将棋三昧の日々となっています。自由に将棋ができる今の環境に感謝しています。

 

 今日のテーマは『りゅうおうのおしごと! 9巻』の感想です。ここからはネタバレも含むので、知りたくない方はブラウザバック推奨です。

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 今回は表紙にもなっている夜叉神天衣がメインとして描かれています。またネット上でも話題になっていましたが、1巻の表紙と対比になっています。このあたりは趣きがありますね。

 

 そして内容としては『マイナビ女子オープン』の予選を勝ち進み挑戦者となった天衣が、タイトル保持者である空銀子女王と五番勝負を行うというものになっています。その中で天衣にとって初めての壁にぶつかり、どう乗り越えていくか。その過程が中心となっています。

 

 個人的に今作で一番印象に残ったのは、『茨姫』と呼ばれた花立薊女流五段のエピソードです。薊は突如現れた銀子に勝てなくなり、その対策として銀子になりきろうと外見をはじめ内面まで真似をした。しかし銀子にはなれず、次第に体や心を壊し始めていった。その中で今の夫となる男性棋士に告白され「愛」の大切さを知った。その結果自分のためでなく夫のために将棋を指すようになったというもの。

 

 このエピソードについては読んだ後にかなり考えさせられました。自分のためでなく人のために指す。今の自分にはそのようなことは考えたことも無かったです。強いて挙げるなら家族のためでしょうか。しかし盤上に座っているとそのようなことは考えません。ただ自分のために戦う。その思いで生まれて21年間盤上に向き合っていました。

 

 ただこのエピソードを読むとそのような経験をしたことがない自分が非常に悔しく感じました。今この文章を書いていて涙が出るくらいには悔しいです。またそこまで自分に向き合えなかった自分がもっと悔しいです。そのような大切な存在を今後は見つけていきたいと思います。

 

 

 話を本編に戻しますが、最終的に銀子の3連勝で女王を防衛しました。しかしそれ以上に大切な存在、近すぎて気付かなかった存在に気付いた天衣はある意味では勝者になった気がします。逆に防衛に成功した銀子は一転して勝負に勝ったが敗者に回ってしまったように感じます。そのあたりの詳しい描写はぜひこの作品を読んでいただけたらと思います。

 

 

 最後に私事になりますが、明日は所司一門将棋センター青砥店にて『熊谷俊紀 怒涛の七番勝負』の4局目があります。対戦相手は私の兄弟子である石田直裕五段です。当然厳しい戦いになることが予想されますが、今の自分が持っている全てを出し切って指したいと思います。また指導対局も行う予定ですので、そちらも併せてよろしくお願いします。

 

 今日は以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました(*^-^*)

 


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